佐々木インターナショナルアカデミーニューヨーク

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TOEFLibt対策について!

TOEFLのibtの試験はこれまでのTOEFLの試験の弱点を修正し、英語が実際に使われる環境下での英語力を判定するために工夫された試験です。

TOEFLibtは4セクションに分かれ、各部門30点満点、計120点満点です。セクション1は読解能力(Reading)、2は聞取能力(Listening)、3は口語能力(Speaking)、4は英文表現能力(Writing)となっています。以下、簡単にこの試験の内容と試験で問われている能力、この試験の以前の試験と比べて改善された様々な点について佐々木インターナショナルアカデミーの分析結果をお知らせします。

  1. 読解は、以前よりも難易度が少し上がり、実際の読解力を判定するのにより具体的になりました。
  2. リスニングは具体的な講演、授業状況における理解力を判断するため、工夫がされています。
  3. Speech、英語口語表現能力(会話能力)を評価するこの部門は、新しい設問形式です。発音、英語のリズムを含めた口語意思疎通(コミュニケーション)能力を判定する上で、大変良い設問だと思います。現在日本で声高にいわれている英会話では通用しませんし、評価されません。内容のある意見がどこまで表現できるかです。特に読解と口頭試問を組み合わせた、設問は良い試験だと思います。
  4. Writingの部門も、これまでとは違い一工夫されています。単に、事前に公表されている設問、議題について英文を書くだけでなく、listeningと組み合わせたりして実際的な状況の中での英語力、英語による自己表現能力を求めています。

以上の私共の説明でお解りかと思いますが、いずれもこれまで1994年の開校以来佐々木インターナショナルアカデミーが英語学習者にくどいほど説いていた、内容のある英語力の養成、自己発信能力の養成、英語の発音・リズムを重視した教育が如何に正しかったかを証明する物です。特に口語文語にかかわらず、自分の考えをまとめ表現する能力、分析力、理論構成能力が英語で問われています。 佐々木インターナショナルアカデミーの開校以来のモットー、教育方針の正しさが証明されたとも言える新しい試験を歓迎しています 。

我らのモットー
教育方針

 継続とは力なり

 専門知識に基づく英語力の養成

  1. 説得力のある英語力の養成
  2. 専門科目を通じた英語教育
  3. 母国愛のある国際人の養成

 

皆さんもこれを機会に単に留学、TOEFL対策としてだけではなく、正しい英語学習をされることを望んでいます。

SIA代表取締役:佐々木 賢治

TOEFLとは

Test of English as a Foreign Language(外国語としての英語能力テスト)の略で、非英語圏の人々が大学、大学院での学習について行くだけの総合的な英語力、一般常識をもっているかどうかを判定するための英語試験です。

TOEFL ibt 問題構成

section1 Reading
section2 Listning
section3 Speaking
section4 Writing

最低点0点 最高点120点

コンピュータ版TOEFL(CBT) 問題構成

section1 Listening Comprehension
section2 Structure
section3 Reading
section4 Writing

最低点0点、最高点300点

ペーパー版TOEFL(PBT) 問題構成

section1 Listening Comprehension
section2 Structure and Written Expression
section3 Reading Comprehension
The Test of Written English

最低点310点、最高点677点

GMAT試験の留意点と必勝対策

GMAT数学部分(具体的な数値を求める問題と、必要十分条件の理解を試す問題)英語の文章理解力を試す部分に分かれます。GMATで高得点を出し、トップ校に入るには数学は高得点を出す必要があります。このためProblem Solvingは如何に早く正確に解くか!Data Sufficiencyについては如何に素早く英語で思考できるかが勝負です。Verbalはリーデイング力がものを言うのは当然であすが、Critical Reasoning(論理能力を評価する部分)では米国人受験者と五分五分の勝負が可能です。長文読解力を付け、Critical Reasoningを徹底的に強化することが、一般の日本人の苦手とする論文、即ちAnalysis of an Issue、及びAnalysis of an Argumentに対する最適の準備となります。GMATの問題では、日米文化の違いから来るちょっとした前提条件の違いを学習者に理解させる事が重要です。
SIAの担当指導者は米国人受験生を遙かに上回る97パーセンタイルの得点を出しています。

GMATとは

GMATとはGraduate Management Admission Testの略でMBA(Master of Business Administration:経営学修士)留学にあたって必要とされる学力試験です(ネイティブも受験します)。現在日本ではCAT(Computer Adaptive Test)とよばれる形式の試験のみが行われています。CATは試験日時を電話で任意に受験生が決め、一人1台コンピューターが与えられて行われます。

GRE必勝対策ヒント:TOEFL点数との相関度

GREの勉強をするに当たり具体的な目標管理が重要です。当然な事ですがGREはGMAT、SAT 、LSATと同様英語の試験ではない。英語で行われる判断、分析能力を試す試験です。このため英語の読解力が必要不可欠です。TOEFLのセクション3の点数が21点(CBTの場合。PBTでは55点)以上ないと高得点は期待できない。本来的にはTOEFLのセクション3の点数が60点は超えないとネイティブと同じ土俵には立てないと覚悟する必要がある。
それぞれの英語能力に応じた目標数値は以下の通りである。

TOEFL Verbal (76問) Quantitative (60問) Analytical (50問) 総合点数
正解数 偏差値 正解数 偏差値 正解数 偏差値
270以上 34 400 25 57 800 97 36 630 75 1830
250以上 28 360 15 57 800 97 32 580 60 1740
213以上 25 330 10 56 780 95 29 530 50 1640
170以上 22 300 6 51 700 80 22 430 25 1430

これはあく迄も当アカデミーで通常の努力をされた方々の実績スコアーに基づき統計的に算定した、TOEFL英語力との相関数字です。実際にはこの綜合点数を遙かに上回る人も出ています。

佐々木インターナショナルアカデミーGMAT、GRE対策資料抜粋

GREとは

GRE(Graduate Record Examination)は、大学院進学適性試験のことで、アメリカの学術系大学院に進学する場合に必要となるスコアです。General TestとSubject Testとによって構成されているが、受験すべきテストは、志望先の大学院によって異なります。また、GeneralはCBT受験のみとなっています。

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入学願書については、SIAのノウハウは如何に此処の受験者の良さを引き出すかにあります。先ず、各留学希望者の経歴分析から出発し本人も自覚していなかったアピール・ポイントを見つける事から出発致します。

個々の進学希望者の目的、留学希望年数、専門分野についての情報の集め方の指導

自分をアピールするにはそれなりの準備と理解が必要です。